9月18日「地理歴史科教育法B」の授業で「ノーモア・被爆者会館」(JR 平和駅連絡通路南口出口から歩いてすぐ)を訪問。教職課程で高等学校地理歴史教員免許を取得する学生11名が参加しました。
最初の45分間は、北海道被爆者団体協議会事務局次長をされている北明邦雄さんから講義を受けました。
北海道内は原爆投下直後に救援に入った入市被爆が多く、現在290名ほどの被爆者が存命しています。
レクチャーのあと2階の原爆資料展示室で被爆瓦等の遺物を見学。
教師になったとき、核兵器や被爆者の問題を子どもたちにどう伝えていくのかを考えるよい機会となりました。