学芸員課程設置科目「博物館実習」履修生による実習展示(第2班)「僕らが遊んだゲームたち~変化を遂げた家庭用ゲーム機~」が始まりました。皆様のご来場をお待ちしています。
テーマ
家庭用ゲーム機の歩みについて
目的
日本における家庭用ゲーム機の変遷を追うことで、昔から最新の家庭用ゲーム機がどのようにつながってきたかを知ってもらう。
展示の趣旨
家庭用ゲーム機は1973年に発売された「オデッセイ」から始まり、日本では1983年に発売されたファミリーコンピュータで一般家庭へと普及していきました。ここ数年の家庭用ゲーム機は、通信化機能や教育・学習機能を持ったりするなど多様性が増してきています。
今回の展示では、家庭用ゲーム機の始まりから現在に至るまでの機種・ソフトを順番に並べ、どのように移り変わってきたのかを展示しています。
一つのソフトをとってみてもお子さんと一緒に遊んだり、友達と対戦したり、人によって様々な思い出があると思います。「ファミリーコンピュータ」「スーパーファミコン」「任天堂64」などのゲーム機を体験できるコーナーも設けております。ぜひお立ち寄りください。
(学芸員課程実習展示第2班)