心理学実験実習I・IIでは、心理学の基礎的実験をとおして人間の認知や行動にアプローチする方法を学びます。自分たちで交互に実験者と被験者を体験し、そこで得られたデータを数量的あるいは言語的にまとめるトレーニングを積みます。
今回はミュラー・リヤーの錯視実験を追試しました。
これが実験道具と記録用紙です。
(二本の直線が同じ長さに見えるのは…ここだ!)
でも実は…。人間の知覚って、私たちが思っているよりずっと不思議なものなのです。
楽しい実験の後にはデータの整理とレポート作成が待っています。でも一つずつ実験をこなしていくにつれて、心理学的な思考も身についていきます。
がんばれ、履修生の皆さん!