経営学科2年　後藤英之ゼミナール（マーケティング）では、「プロジェクト実践」におけるゼミナール活動の一環として、2023年6月17日(土)に本学新札幌キャンパスにて、小樽商科大学　商学部商学科　プラートカロラスゼミナール（国際マーケティング）との、合同ゼミナールを開催しました。

合同ゼミナールでは、両ゼミナールから、泊村産ホタテ（カブトホタテ）のブランド化に関わる、マーケティング戦略の研究成果について、発表を行いました。テーマは同じですが、両ゼミナールの視点や考え方の違いもあり、今後の研究に向けてとても参考になったようです。

 その後、6つのグループに分かれ、自己紹介を行った後、本学の学生が小樽商科大学の学生を連れて新札幌キャンパスを案内するキャンパスツアーを開催しました。小樽商科大学の学生からは、全ての設備が新しく、とても綺麗で良い環境だとの声が聞かれました。

キャンパスツアーの後は、「泊村と泊村産ホタテのイメージ」を考える、グループワークを行いました。このグループワークは、両大学の学生の交流と泊村への理解を進めることを目的として行いましたが、和気あいあいと作業が進み、学生らしい斬新でユニークな発表が多くみられました。

 国立大学、私立大学の違いはありますが、ともにマーケティングを学ぶ学生同士、良い刺激を受けたようです。また、今回の合同ゼミナールは、これから始まる、合同プロジェクトのキックオフの位置づけでもあります。合同プロジェクトに関しては、今後、SNS等により、随時情報発信を行っていく予定です。