経営学科2年 後藤英之ゼミナール(マーケティング)では、「プロジェクト実践」におけるゼミナール活動の一環として、2024年1月20日(土)に北海道泊村を訪問して、小樽商科大学 商学部商学科 プラートカロラスゼミナールとの共同プロジェクト(泊村地域産品ブランド化プロジェクト)の最終報告会を開催しました。
札幌学院大学からは、今年度の研究成果として、泊村の現状分析とホタテの市場分析、夏に行ったホタテの試食・販売会の結果、今年度の活動から見えた課題(カブトホタテの認知度向上、若年層へのアプローチ)について報告を行いました。また、来年度の活動に向け、以下の4つの提案を行いました。
提案1:カブトホタテを使った総菜などを製作し販売する(カツホタテバーガー)
提案2:学食でカブトホタテを使ったメニューを出す(泊村カブトホタテのスパイスハーモニー)
提案3:若者をターゲットにした試食・販売会を開催する(サッポロオータムフェスト等)
提案4:札幌市内(新札幌等)の居酒屋等と連携しカブトホタテのプロモーションを行う
小樽商科大学からは、ホタテの市場分析と試食・販売会のアンケート分析、課題と解決案(以下2つ)等について報告を行いました。
課題1:オンラインの弱さ→オンラインマーケティングの強化
課題2:販売会等の継続性
その後の意見交換では、北海道経済産業局、泊村役場及び漁協の方々から、本プロジェクトへの期待と来年度の活動に向けた具体的な意見や要望などが寄せられました。
本プロジェクトは、来年度も、引き続き活動を継続しますので、応援宜しくお願い致します。
- 発行日: 2024.01.23
- 札幌学院大学 教育支援課 経営学科係
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