8月10日(土)、第10回市民講座2019が開催されました。例年、センター主催の市民講座単独で実施していましたが、今年度は午前に市民講座、午後は心理学部主催の先生のための心理学講座を連続し「心理学講座2019」として一日で開催いたしました。札幌市内での開催のため、定員を超える多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
今年の市民講座のテーマは「若者の今~こころの理解と支援~」とし。ひきこもりなど若者支援の第一線でご活躍されている札幌市若者支援総合センター館長 松田 考氏をお招きし、本学の村澤和多里教授とともに講演いただきました。「直線的モデル」の現代においては「螺旋的・探索的モデル」の生き方が必要であり、学校でも家庭でもない第三の居場所としてのユースワークについても学びました。
来年度の企画が決まりましたら、ご案内いたします。