2024年10月18日(金)13時から、江別キャンパスE301教室において公開シンポジウム「大規模開発型イベントとまちづくり~巨大イベントへの依存は、どのような帰結をもたらすのか~」を開催しました。
今回のシンポジウムは、本学の研究活動活性化事業(主催:札幌学院大学法学部 政治・行政グループ)として、まもなく開催される大阪・関西万博の問題点を告発してきた研究者と、頓挫した札幌五輪に反対してきた市民活動家を一堂に招き、大規模開発型イベントが持つ問題や、札幌圏が今後どのような街づくりをしていくかを考える機会となりました。ご登壇いただいたのは、以下の3名です。
- 冨田 宏治氏(関西学院大学法学部教授|政治学)
- 森 裕之氏(立命館大学政策科学部教授|財政学)
- 高野 馨氏(新しい札幌市政を創る会代表)
ご参加いただいた市民のみなさま、関係者のみなさまに御礼申し上げます。引き続き、本学の研究活動へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。