Graduate School Of Regional Management
大学院経営戦略論演習・起業家論演習(さっぽろソーシャルビジネス・スクール)第4回
「若者支援・地域活性化のソーシャルビジネス」NPO法人みなと計画理事長 橋本正彦氏
札幌市経済観光局と地域社会マネジメント研究科が協定を結び、ソーシャルビジネスの振興のために行っている「さっぽろソーシャルビジネス・スクール」、本学では経営戦略論演習と起業家論演習の第4回目は、2014年度の本スクール修了者で、江別で若者と市民を支援する社会起業、NPO法人みなと計画理事長、あるときは複合施設「江別港」の経営者である橋本正彦氏を招聘し、社会起業としての3つの実践とその実践結果の検証に関してのお話をうかがいました。
財団法人を辞め、NPO団体へ転職。江別の若者支援のため、独立したものの飲食事業からの収入が少なく、準備していた資金を使い果たしてしまったこと。その後、様々な活動をする中で事業を軌道に乗せ、現在の成果につながった話は、これから社会起業を志す受講者へ貴重な助言になったと思います。今年度の本講義では橋本氏を皮切りに、この後5人の社会起業家が登壇し、それぞれの想いと事業経営を語ってくれる予定です。