6月22日(土)に人文学部1年生交流会を第2キャンパスメインアリーナで開催しました。人文学部では1年生がゼミナールのクラス内のみならず、同じ学科内や人文学部他学科の学生との親睦と交流を図れるよう開催しており、今年で42回目を数える行事です。
新型コロナウイルス感染症防止の観点から、ここ数年は各学科で交流会を行ってきましたが、今年からまた3学科合同での開催に戻して行われました。この交流会は、1年生の中から実行委員を選出し、その実行委員を中心に1年生の担任の先生も加わり企画・運営をしています。
開会式では人文学部長の中村先生からのご挨拶のあと、ケガ防止の準備運動を兼ねて全員でラジオ体操を行い、交流会がスタートしました。
アナウンスの合図で玉入れスタート!
玉入れでは、制限時間内に玉を多く入れられるかを競います。落ちている玉をすべてカゴに入れきったクラスもあり、入れきった瞬間全員が両手を上げて歓声を上げることも!また、クラス担任の先生も加わる場面もあり、クラス一丸となって挑む姿も見られました。
借り人競争で発走待ちの学生
次の種目の借り人競争では、スタート後、お題を走って拾いに行き、お題に合った人を連れてゴールします。全速力でお題を拾い、声を張り上げて人を探す学生の熱気が遠くからでも伝わってきました。
ドッジボールでの渾身の一投!
最後の種目、ドッジボールはリーグ戦の後、各リーグの1位と2位同士が決勝トーナメントを行いました。リーグ戦では成績が並び、延長戦も行われる接戦となりました。試合前に気合を入れて円陣を組むクラスも。クラスの応援も盛り上がっていました。
3種目終了後、得点を総合して得点の高い順に3位まで表彰を行い、今年の優勝チームはこども発達学科2組となりました。代々引き継がれているトロフィーと賞状、お菓子の詰め合わせが授与されました。2位は人間科学科1組、3位は英語英米文学科2組でした。
閉会式での表彰の様子