こども発達学科
Department of Child Development
教育実習事後交流会
12月8日(水)、2021年度の教育実習事後交流会をG館SGUホールで実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響等により2年ぶりの開催となりました。
教育実習を終えた4年生の中から代表して3名が発表を行いました。
計画をしっかり行い授業に臨み、実習が「宝物の経験」になったSさん、「授業は子どもたちのためにある」ということを学び、ボランティアの経験が役に立ったことを実感できたTさん、子どもたちから笑顔とパワーをもらい、楽しく実習を終えることのできたMさん。
それぞれが気づいたことや感じたことを堂々と語っていました。
これから実習に行く1~3年生の皆さんも、話を聞きながらメモを取ったり発表者に質問をしたりと、積極的に学んでいる様子でした。
4年生の発表の後には、札幌市立宮の森小学校の附田裕哉校長先生から「溌剌・颯爽・堂々とした教師を目指して」というテーマでお話をいただきました。
コロナ禍における教育実習の状況、教員が授業で勝負することの大切さ、求められる資質能力などをお話しいただきました。
先輩から後輩へのアドバイス、附田校長先生から学生へのエールもあり、たくさんの思いにあふれた熱い交流会となりました。