鈴木担当のゼミでは、各メンバーが児童心理に関わる専門文献を読み、自分なりの考察を加えて報告します。その報告をもとに疑問や意見を出し合い、ゼミ全体で理解を深めています。
それに加えて、各メンバーの日常の小さな発見や自分なりのこだわりなどをお題として1分間のスピーチをする課題を毎回行っています。この作業は、個々のメンバーの話す力を養うばかりでなく、ゼミの仲間が、日常の出来事をどんな感性で受け止めているか、今何に関心を寄せているのか、目標に向けて何をしているのか・・などを知り、自分自身のそれを相対的に捉える機会にもなっています。
こちらは、「卒業研究」の4年生たち。卒業研究報告書を仕上げるために、研究室にPCを持ち込んで突貫工事中のところです。
いずれのゼミも、気配りタイプ、のんびりタイプ、ややマイペースなタイプが仲良くまとまっています。1月には、3年ゼミ・4年ゼミ合同でスキーに行くことを計画しています。
(by Suzuki)