今回の「ものづくりと子ども発達」は、北海道の主な農産物の一つであり、ふだんからなじみのある「そば」を作る体験から学ぶことを皆で考えます。その授業の冒頭で、学生の皆さん各人に「自分のそばに関する体験や知識」をテーマにショートスピーチをしてもらいました。小学校時代のそば打体験、そばよりうどんが好き、実はアレルギー・・など、それぞれの話を各人が工夫した話し振りで述べました。
こども発達学科には、『「聴く」・「読む」・「話す」・「書く」4つの力を鍛える学習プログラム』があります。こ発の教員は、担当授業の中に発表や討論などの「話す」機会を多く用意するなど、学生の皆さんが社会で活躍するのに必要な基礎力を磨くサポートをしています。ただし、機会はあっても、実践して自らの力を磨くのは、学生の皆さん一人一人です。しっかり励んでください。
(by Suzuki)