こども発達学科
Department of Child Development
教員採用試験合格体験記 2
北海道・小学校 登録
こども発達学科4年 Y.S.君
反復学習が一番の勉強法
参考になるかわかりませんが、僕の試験までの取り組みを述べたいと思います。僕が試験勉強を始めたのは、3年生の11月ころです。始めは何をしていいのかあまりわからず、とりあえず校内で受けていた東京アカデミーの教材を使い、何度も反復して勉強しました。アカデミーの講師の「記憶は思い出した回数に比例して身につく」という言葉を信じてやっていました。僕は近くに人がいると気が散ったり、すぐ話しかけてしまうので、勉強するときは一人でやりました。またテレビを見ながら、音楽を聴きながらという「ながら勉強」はあまり良くないかなと個人的に思っていたので、それは一切せず、静かに集中できる図書館を利用して何も誘惑のない環境にしました。また、僕自身部活動をやっていたので部活動と試験勉強の対策が一番大変でした。でも、部活動を言い訳にして勉強を疎かにするのだけはやめようと決めていました。東京アカデミーでは模試もやっているのでその解き直しが一番勉強になると思います。自分が今できていないところがすぐわかるのでこれから何を勉強するべきか軌道修正する目安になると思います。
二次試験対策は一人で行えないものが多いので仲間や先生方、教務課の方と協力することが大切です。今年から大学の先生方、教務課の方の協力があり全体を対象とした二次試験対策をしてくれたこともあり、非常に良い経験となりました。
個人的ではありますが北海道教育大学に友人がいたので教育大学でやっている試験対策など様々なアドバイスをもらいました。
まだまだ書くことはありますが、紙幅の都合上で割愛させていただきます。後輩のみなさん、応援しています!
(2015年11月19日の「教職をめざす学生交流会」パンフレットより)
(by Y. Koide)