目標・到達目標等の説明がされ、参加者に採用時のことを想い描いてもらってから、教職担当の先生方から二次試験に向けた心構えについてのお話がありました。
安木尚博先生からは、教員採用試験の対策は目的意識を持ってほしい、今の自分に自信を持って学んできたことや子どもの幸せのためにどんな先生になりたいかを伝えて欲しい、北岡隆行先生からは、自分なりの答えを持って子どものために具体的に何ができるかを考えて欲しいと話されました。
グループワーク後は、グループワークで話し合ったことについて発表をして、二次試験までに取り組むことの共有とグループワークの感想や得られたことを話しました。発表は、北海道・札幌市教員採用二次試験の集団討論後のスピーチを意識して一人2分以内で話しました。
教採二次試験に向けて準備すべきことが沢山あげられました。グループワークを通してどんな準備をすべきか改めて確認することができたようです。
また、自分たちでも自発的に対策をしていきたいという感想もあり、終了後に早速自主対策の検討が始まりました。
このガイダンス&ワークショップをきっかけに、教員採用二次試験対策をより積極的に取り組んで欲しいです。
参加者からの主な感想
・情報が明確になった
・他の人の話を聴いてやるべきことを再認識できた
・今回を機に主体的に取り組む意識が高まった
・目標・目的の大切さが分かった
・来る前はとても抵抗があったが他の人の意見を尊重して話すようにと説明されたのが良かった
・雰囲気がとても良かった
・ゼミが違う学生と話すことで本番のように緊張感を持てたと思う
・議題は良かったが、みんなで出すべき1つの結論が無かったので、意見を出してまとめて討論が終了してしまったと思った。他人との意見が違ってくるものが出てくる議題が良いと思う。
・その場で学んだことをすぐに活かそうとする雰囲気があって大変刺激になる機会だった
・このような企画をしていただいてありがとうございました。やる気がさらに出ました。
(By Kei.Takeuchi)