6月下旬に教員採用試験一次試験(筆記試験)が終わってホッとしたのも束の間、教職志望学生にとっては、次のステップ、すなわち8月上旬に行われる二次試験に向けた対策が始まります。
こども発達学科では、学科教員と教育支援課が協力して、学生の教員採用試験のサポートにあたっています。
7月12日(火)、齋藤恵子氏(教育支援課こども発達学科)による「教員採用二次試験対策ガイダンス&面接対策ワークショップ」が行われました。今回の勉強会での到達目標は、以下の3つです。
1)教師を目指す理由、教師としてどのように貢献したいかを伝えられるようになること
2)他者の観察・意見交換から自らの特徴に気づき、改善できるようになること
3)相手方へ簡潔に伝えることの重要性に気づくこと
参加した学生からは、「面接官役になって気づくことが多かった」「相手方へ簡潔に伝えることの難しさを知った」「発表では時間を意識することを学んだ」等の意見が寄せられました。
(by Matsumoto)