経済経営学部では、株式会社ロゴスホールディングスと協働で、「モデルハウス プロデュース プロジェクト」に取り組みます。
このプロジェクトでは、モデルハウス建築を通じて、地域社会の課題を解決する仕組みを考え、「新しい家づくり」に挑みます。
第12回定例会議ー定例会議はこれが最後
5月末からスタートしたモデルハウスプロデュースプロジェクト。モデルハウス完成までは広告戦略に取り組みますが、定例会議は第12回の今回(11/7(火))が最後です。
ロゴスホールディングス・豊栄建設の担当者が一堂に会し、モデルハウスの仕様の最終確認、そしてモデルハウスに集客するための広告戦略について方針を共有しました。
モデルハウスは学生の最終確認後すぐに建築をスタート。3月には完成予定です。
学生たちが提案したトークスクリプトには営業担当者から、広告案にはマーケティング担当者から、プロ目線での厳しいアドバイスを受け、引き続きお客様に響くアプローチを考えます。
大学生活が凝縮された半年間でした
ミーティング終了後、学生たちからプロジェクトに関わってくれたロゴスホールディングス・豊栄建設のみなさんにひとことお伝えしたい、との声が上がり、
佐井さん(経営学科3年)は「厚別区周辺のマーケティングからモデルハウス案を考え、プレゼンして自分たちのプランがモデルハウスとして建築される。この経験はものすごく自信になり、何事も前向きになった。」
外﨑さん(経営学科3年)は「建築業界での仕事内容に触れたことが、自分の将来の方向性を考えるきっかけになった」
安宅さん(経営学科3年)は「大学生活の思い出を振り返ったとき、このプロジェクトに参加したことが一番印象に残ると思う。そのくらい集中して取り組んだし楽しかった」
瀬川さん(経済学科3年)は「建築費用5,000万円以上のモデルハウスに学生のアイディアを採用してくれた企業の皆さんに感謝したい」
小倉さん(経営学科3年)は「まさか自分がこんな大きなプロジェクトで企業の方に提案できるようになるとは思っていなかった。確実に成長したと思う」
茅根さん(経済学科3年)は「始まってまだ半年のプロジェクトではあるが、大学生活のすべてが凝縮されたような感覚。このような機会に恵まれたことに感謝し、最後まで頑張りたい」と話しました。
ロゴスホールディングス執行役員の鈴木
章悟氏からは、「学生の皆さんがここまでの熱量でプロジェクトに取り組んでくれるとは想像していなかった。皆さんの今の力量は社会人5年目以上のものがある。会社としても新たな視点やひたむきさに刺激を受けている。参加してくれたことにあらためて感謝したい」とのコメントがありました。
建築業界のプロたちの力を借り、プロジェクトは続きます。