経済学科
Department of Economics
【経済学科】美味しいお米日本一は?米-1グランプリ予選審査に参加
米-1グランプリinらんこしの予選審査に大國ゼミが参加
日本一の美味しいお米を決めるコンテスト『米-1グランプリinらんこし』の予選審査に大國ゼミが参加しました。
全国の米生産者から応募された美味しいお米の中から1位を決めるコンテスト。今年で10回目を迎えます。
予選審査は、ランダムに送られてくる審査用のお米を大学で炊き、味、香り、つやなど数項目について審査します。
大國ゼミでは、10袋分の審査を2日間に渡り、審査しました。
社会連携センターホールで炊飯開始!
札幌学院大学の審査会場は、「社会連携センターホール」。
なんと、簡易キッチンが備えられています。
炊飯器は江別キャンパスの調理実習室から拝借しました。いつもは、こども発達学科の家庭科の授業で小学校教員を目指す学生たちが使っていますが、今日は厳正なる審査で使用します。
「美味しいお米を炊くには水加減が大事です。指示どおりしっかり計量してください」大國先生の指導のもと、炊飯開始。
「お米はどれくらいとげばいいの?」
「お水は線の真ん中まで入れればいいの?」
「冷たいお水の方がいいんだよね」
試行錯誤しながら、炊飯の準備を進めていきます。
審査は意外に難しい...けど、お米が美味しい!
すべての品種が炊きあがり、いよいよ審査です。
炊飯までの和やかな雰囲気から一変、真剣な眼差しに。
一口食べては、審査票に評価を書き込み、もう一度食べて確認を繰り返します。
「1番は、粘りが強いね」
「3番は香りと味のバランスが良いよ」
「全部美味しいから、評価がものすごく難しい...」
一見同じに見えるお米ですが、それぞれに特徴があるようです。
審査のご褒美
厳正なる審査結果が記入された審査票は米-1グランプリinらんこし実行委員会へ提出し、その結果をもとに蘭越町で決勝戦が行われます。
今年のグランプリは、大國ゼミ生が美味しいと評価したお米が選ばれるのか、乞うご期待です。
後日、審査のお礼として、米-1グランプリinらんこし実行委員会よりたくさんのお米が届き、大國ゼミ生たちは食欲の秋を堪能いたしました。
- 発行日: 2021.11.19
- 経済経営学部経済学科