就職に強いヒケツは「CUP」 にアリ!成果が着実に前進
さまざまな就職サポートを行っている経済学科。
2019年度は過去最高の就職決定状況となりました!(詳細は下記リンクをクリック!)
経済学科の就職に勝てるヒケツを数回シリーズでお届けします。
経済学部は,就職に強い学生の育成を目的として、2014年度からキャリア・アップ・プログラム(CUP)コースを設けました。その卒業生は、2017年度から2020年3月末までの3年間で、約90人となります。
その教育の成果が、就職データにどう現れたのか、その一端を下の表で確認しましょう。
片山学部長が解説 『CUPコース 就職力の成果』
この表は、CUPコースの教育プログラムに最も関連の深い、「情報通信業」、「金融・保険業」、「公務員」の3業種に、どれだけの学生が就職したのか、その割合について、CUP導入以前の3年間(2012-14年度)と、導入後の3年間(2017-19年度)を比較したものです。
一見して、変化がよくわかりますね。公務員(自衛隊を除く)は、6.4%から8.7%、金融・保険業は5.2%から7.3%、情報通信業では4.5%から10.0%に2倍以上となりました。その結果、これら3業種に就職する卒業生の比率は、現在4人に1人となりました。
CUP教育の成果が着実に前進していると言えるでしょう。