9月26日(土)、琉球大学法文学部 総合社会システム学科 経済学専攻 高畑明尚ゼミナール、北海学園大学 経済学部 森下宏美ゼミナール、同 神山ゼミナールの皆さんをお招きして、私たち浅川ゼミナールとの合同ゼミナールを開催しました。
4ゼミナール、総勢60名を超える学生が、現代の社会システムと新自由主義、社会システムの転換における労働と生活、現代社会における労働と生活の諸論点、現代の社会システムの諸論点という4部構成でグループ報告と討論を行いました。
以下は、参加したゼミ生の感想の一部です。
・僕が一番真面目に聞いてきたのは、ベーシックインカムの話しですね。 前からベーシックインカムは知っていて少し気になっているものではありました。 実際に今給付付税額控除というものが新政府で話しが出てましたけど、ベーシックインカムに少し近い考えだと思いました。 ただ完全なベーシックインカムにする場合メリットと問題点は明確であると思います。 気になっている事をちょうど聞けたのが良かったです。
・自分たちの報告内容については至らないことばかりで準備不足も甚だしく、北海・琉球 両大学の報告内容を見て、ホスト校の学生として大変反省しています。懇親会は非常に楽しい時間となりました。私は主に琉球大学の方々と交流させていただきましたが、「きたない」「ぶん殴る」といった(聞こえはよくないですが)一般に知られていない方言や、大学内の環境、交通機関の話しなど、どの話しも印象に残っています。このような機会がまたあれば、反省点をふまえ、より充実したものしたいと思います。
・このような合同ゼミが開催できたことを、うれしく思い、とても素晴らしい経験をさせていただいたと思っています。ありがとうございました。