インターンシップインターンシップでは、職場での実務体験を通して、しっかりとした職業観、労働観を育てることを目的に、現実の企業に出向いて就労体験をします。授業でマナー講座やコミュニケーション・トレーニングなど、就職活動や就労後に求められるスキルを磨いたうえで、就労体験に臨みます。これまで北洋銀行、札幌市役所、釧路市役所、ポスフール、J R北海道ホテルズ、イトキン、アークス、佐藤水産、NTTドコモ北海道、札幌ビズカフェなどでの実績があります。
また、このプログラムは、就労体験からヒントを汲み取り経済学の専門学習に反映させる研究型インターンシップという特色を持ち、インターンシップに参加した学生たちは、各自の実習体験をもとに、企業や経済について調査・研究を行い報告書にまとめています。その内容は、学内で開催されるインターンシップ研究報告会で受け入れ先企業の担当者様や本学教員等に報告されます。
2010年度は、下の表に示したテーマで4名の学生が報告会を行いました。受け入れ先企業の「きょうどう経営株式会社」、「株式会社スタジオメイ外国語サービス」からもご担当者様が出席してくださり、貴重なご意見、ご助言を頂くことができました。