2月27日・28日、本学に「産業組織論」分野の研究者が全国から集まり、最新の研究内容を発表するワークショップ(Sapporo Workshop on Industrial Economics)が開催されました。産業組織論とは、生産者や消費者がどのように行動していて、どのような政策が有効なのかを分析する分野です。
27日は大通サテライトで、3人の研究
・収入が増えたときの消費量への影響の測り方についての研究
・競合他社と取引しないことを条件とした取引についての研究
・ワインのブランド力を調べる実験についての研究
が発表されました。
28日は本キャンパスのコラボレーションセンターで、4人の研究
・チームのパフォーマンスとリーダーの役割についての研究
・戦前の日本の電力会社間の合併についての研究
・研究開発に対する補助金についての研究
・オークションデータの分析方法についての研究
が発表されました。