経済学部のキャリアサポート「インターンシップ」
インターンシップとは、在学中の学生が、自己の適性や仕事の内容を知るために一定期間、企業その他の職場で就労体験を積む実習制度です。
経済学部では、実習に先立って業界・企業研究や自己分析などのキャリア学習に関する講義を受講することで単位を取得できる「インターンシップ」科目を開講しています。
インターンシップ報告会を開催
10月2日、2年生対象の専門ゼミナールIの時間を使って、
「インターンシップ」の受講者である12名の3年生が、
・インターンシップ参加に当たっての心構えや注意点
・企業や地方公共団体などでの実習経験から学んだこと
・学んだことを今後にどう活かすか
などについてパワーポイントを使って発表を行いました。
経験者からのアドバイス「インターンシップのメリット」とは
発表では、
・他大学の学生との意見交流ができる
・職業に対する具体的なイメージを持つことができる
・目標とする職業に就くうえで自分に何が足りないかがわかる
といったインターンシップのメリットが語られました。
また、まだ目標となる業界や企業が決まっていなくても、あるいは志望する業界以外の実習先であっても、視野を広げるうえでインターンシップに参加することは、とても有意義であるとの指摘がありました。
2年生からも積極的に質問が出され、自分の就職活動のなかでのインターンシップの意義や必要性をよく考え、事前の準備をしておくことが大切であることが確認されたものと思います。