経済学部の加藤ゼミ(専門ゼミII)が,2014年11月4日に,苫小牧港湾管理組合を訪ね,研修を受けました.
苫小牧港は,道内第1位の港湾取扱貨物量を誇る港湾であり,国際拠点港湾にも指定されています.
同港は,大規模な掘込港湾で工業港として発展してきた西港区と,国際コンテナターミナルを擁する東港区からなり,その港湾区域は約14,000ha,海岸線は約24kmに及びます.多数のカーフェリーやRORO船,内外航定期コンテナ船が就航しており,日本や北海道の物流を支えています.そして,この苫小牧港を管理・運営している組織が,苫小牧港湾管理組合です.