産業調査演習ではサケ・マスについて研究
清水研究員からの解説を聞き入る学生
6月30日(水)、国立研究開発法人水産研究・教育機構 北海道区水産研究所(札幌市豊平区)にて、さけます資源研究部の清水幾太郎氏に聞き取り調査をしてきました。
事前準備をしていたとはいえ、専門家である清水氏の豊富な知識と丁寧な解説に、学生たちは圧倒されつつも有意義な時間を過ごすことができたようです。
学生からは、
「実際にサケの研究者の生の声を聴くことによって、自分たちで何かに気が付いたり、発見したりできると思った。知れば知るほど気になることが増えてきて、楽しかった。」
「サケの養殖事情や放流事情、疾病対策、これらに携わる産地加工場の現在の実態など、より深く知ることでサケをますます好きになる気がした。」
「キャリア選択としても、大変貴重な体験でとてもよかった。」 などの感想が寄せられました。
後期も引き続き、サケの放流事業や流通に関する調査などを行い、報告書としてまとめる予定です。