第1部の武田さんは,就職活動の現状,経営者が求める人物像,就職活動には何が大切か,そして2年生以降をどう過ごすかの重要性について話していました.
第2部で報告した7人の4年生の内定先は,公務員(足寄町役場・上士幌町役場),金融機関(北洋銀行・苫小牧信用金庫),金融以外の民間企業(アインファーマシーズ・コープさっぽろ・JR北海道)など多岐にわたり,各自が自分の経験を踏まえて,「なぜ内定先の企業を受けたのか」「面接でどのようなことを聞かれたのか」「何を自己アピールしたのか,自分のウリをどう作ったのか」「後輩へのメッセージ」などについて話しました.
聞き手の1年生の反応は,まだまだ先のことと考えて,ぼーっと聞いている学生から,熱心に興味深く聴いている学生まで多様でしたが,それぞれが自分なりに「就職」という将来の課題を受けとめていたようでした.