10月5日に「学生地域定着推進広域連携協議会」に加盟する三笠市から「まちに若者を呼び込み、移住・定住に繋げるための活性化策を一緒に考えてほしい」という依頼を受けて、平澤ゼミの2年生が経営学部の山本ゼミとともに、三笠市を訪問しました。
江別市と三笠市などの8市町と江別の経済団体、江別市の4大学が連携して、地域に若者を呼び込む目的で設立された「学生地域定着推進広域連携協議会」があります。
10月5日に「学生地域定着推進広域連携協議会」に加盟する三笠市から「まちに若者を呼び込み、移住・定住に繋げるための活性化策を一緒に考えてほしい」という依頼を受けて、平澤ゼミの2年生が経営学部の山本ゼミとともに、三笠市を訪問しました。
まず三笠市の鉄道記念館で三笠市の概要について説明を受けた後、鉄道気炎博物館の施設の見学をしました。記念館の職員の説明のあと、SLやディーゼル機関車、信号機などの展示を見、そののち、三笠氏が考案しているジオパーク弁当の試食を行いました。
午後からは、アンモナイトなど三笠市で発掘される化石を展示した博物館を訪れ、学芸員の人からアンモナイトの説明、三笠市で発掘された新種のアンモナイトを見せていただくなどしました。
そののち、三笠市のジオパークの見学に移り、縦に走った断層や5千年前の断層と1億年前の断層が縦につながっているところ、炭鉱の遺跡などを見学しました。最後に、12号線沿いにある三笠市の道の駅を見学し、今回の調査を終えました。
学生は三笠市のアンモナイトの大きさやジオパークの断層に印象づけられた様子でした。
今回は、予備調査的なもので、来年度また三笠市を訪問し、三笠市の経済について考える予定です。