経済学部では、今年度台湾・国立高雄大学、韓国・崇実大学校、沖縄国際大学から交換留学生を受け入れています。7月20日(木)に本学G館5階のレストランで本学の教職員と昼食をしながら懇談しました.
崇実大学校から留学している方は本学の教養ゼミナールで清里高校に行ったり、広報チームで冊子を作成したりとアクティブな大学生活を送っています。また、国立高雄大学から留学されている方は湯川ゼミナールに1年間在籍し、ゼミナール論文の作成もがんばっていました。沖縄国際大学から留学されている方は、沖縄と北海道の生活に戸惑いながらも、土居ゼミナールに所属して、本学経済学部の女子学生とも交流を深めています。懇談では韓国、台湾,沖縄,そして北海道といった3つの違う地域ということでそれぞれの地域の比較で盛り上がりました.例えば物価や最低賃金の違いや経済の状況の違いといった経済的な話題や就職活動の状況や大学キャンパスの違いといった学生生活の話題,食べ物や住んでいる動物,気候の比較など様々な話が交わされ,楽しいひと時を過ごすことができました.
台湾と韓国から留学している2名は今年の夏に母国に帰国しますが、貴重な経験を大事にしていただきたいと思いますし、沖縄からの留学生はこれからの厳しい冬を耐えながら、エンジョイして勉強に励んでいただきたいと思います.