7月17日(日)に江別キャンパスでオープンキャンパスが開催されました。たくさんの高校生や保護者の皆様にご参加いただき、法学部の企画も盛り上がりました。当日は2つの授業体験が行われました。
1つは弁護士でもある加藤正佳教員によるミニ講義「『法律』について学んでみよう」です。弁護士としての日頃の経験を交えながら、「裁判」の仕組み、大学で「法律」を学ぶ意義について、熱く語られました。熱心に耳を傾けている参加者の姿が印象的でした。
もう1つは岡田久美子教員による模擬裁判「いねむり殺人事件」の実演です。前期・後期を通じて行われる授業「模擬裁判ゼミナール」の成果発表の場でもあります。裁判官や被告人や証人の役に扮した学生たちにより裁判シーンが演じられました。死体の隣で、凶器を手にしながら眠り込んでいた男性に、果たしてどのような判決が下されたのでしょうか・・・。
模擬裁判の様子