中川琴絵さん
英語英米文学科2018年卒業/大麻高校出身
高校入学時から大学へは当たり前のように進学すると思っていました。
高校が進学校だったので、周囲も同じだったと思います。
高校2年生の夏くらいからです。
1年生のときから準備している人もいましたが、だいたい2年生になってから志望校や志望分野を決めて始めていたかなと思います。
国立大学を狙っていたので、2年生の頃は、5科目の授業で使用している教科書、参考書、単語帳を完璧にするようにしました。 3年生の頃は、社会などの暗記科目は授業の中で覚え、その他は授業で出されるプリントや問題集を活用して実践練習を繰り返しました。
【1日の流れ】
・朝学習(朝7時から朝の会までの時間に自習)
・放課後学習(授業終了後、学校が閉まるまでの時間に自習)
・講習に参加
・部活前、後(時間を見つけて学校で自習)
客観的な視点が大事だと思います。学力テストなどを通して、自分の得意不得意を知ると、勉強の計画を立てやすくなります。
また、部活などと受験勉強を両立させている人は、時間の使い方を工夫してみてください。
登下校や休み時間の僅かな時間をを有効活用して暗記物を覚えるといいですよ。
試験会場は受験生が大勢いて、緊張感がものすごくあります。
わたしもとても緊張したし、自信が持てなかったけれど、「今までしっかり勉強したから大丈夫」と自分に言い聞かせて集中するようにしました。
「やっと受験が終わった~」という嬉しさと達成感でいっぱいだった。
これは努力しないと得られない感覚なのかもしれませんね。